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診療科・センター・部門のご案内
中央放射線室
中央放射線室のご紹介
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中央放射線室では、主に下記の検査を行っております。
●中央放射線室紹介メニュー
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お知らせ
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●2011年5月、中央放射線室ではスタッフ全員の意識の向上と、安心、安全な医療を提供する取組みを開始し、日本放射線技師会が提唱する「医療被ばく低減施設認定」の受診を決定しました。
●2011年8月1日、医療被ばく相談窓口を開設いたしました。 相談は希望者の都合に合わせ予約制で行います。
- ・時間は午後3時より午後5時
- ・相談の予約は、中央放射線室受付または、電話での申し込みでお願いします。(093-381-5661)内線1111
●2011年10月1日付けで「医療被ばく低減施設31号」に認定されました。
福岡県では3番目、北九州では初の認定です。
レントゲンやCT、マンモグラフィ等の放射線検査がICRP(国際放射線防護委員会)の勧告に基づき行為の正当化・防護の最適化において適正な体制で能動的に実行されていると評価されたものです。
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スタッフ
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診療放射線技師 6名
| 放射線管理士 |
5名 |
| 放射線機器管理士 |
4名 |
| 医用画像情報管理士 |
2名 |
| 健診マンモグラフィ撮影認定技師 |
4名 |
| 第一種放射線取扱主任者 |
1名 |
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01.CT検査
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平成19年11月1日、いよいよ64列マルチスライスCT (GE社製Light speed VCT)が稼動を開始致しました。
マルチスライスCTでは、従来のCTに比べて検査時間が大幅に短縮されました。
当院の装置では、60cmの範囲の検査を約5秒の息止め1回で終えることができます。つまり胸部のレントゲンを撮るような時間で、詳細なCTのデータが得られるわけです。
肝癌の検索をはじめ、肺動脈塞栓症、解離性大動脈瘤の診断など、従来は入院をしてカテーテルを体内に挿入し、行っていた検査が、外来で可能になったため、患者さんの負担は劇的に軽減されることになりました。
また心臓CTでは心臓の「静止画像」を得ることが可能となったので「心臓カテーテル検査」、「冠状動脈治療*PCI」が必要か否かを外来検査で確認することができるようになりました。
当院は循環器診療において、小倉記念病院の提携病院として、地域のみなさまの健康管理に努めていきます。
■開業医の先生方へ
心臓CT検査は循環器内科外来受診後の予約となりますので、まず循環器内科への患者さん紹介をしていただきます様にお願い致します。
その他の部位についての予約は従来どおりお受け致しますが、読影レポートはネットメディカルセンターの読影により検査の翌日に届きますので、そのままFAX送信をさせていただきます。またマルチスライスに移行したことにより画像枚数が飛躍的に増加したため、フィルムコピーは原則として行わず、Dicom viewer付きのCD-Rにデータを入れて、読影レポート原本とともに郵送にてお返し致します。
※お問い合わせ…JR九州病院 中央放射線室 内線1111 までどうぞ。
▲左から石井技師、塩谷技師、石黒看護師、西尾看護師
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▼当院で行った検査の画像を紹介いたします

▲下肢動脈血管検査3D画像

▲胆のう検査の3D画像

▲胸部から骨盤までの処理画像

▲心臓検査 3D画像 |
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02.MRI検査
■MRIとは…
MRIとは「Magnetic Resonance Imaging」の略で「磁気共鳴画像」と言います。非常に強い磁石と電波を利用して、人体の様々な断面を撮像する検査です。
JR九州病院では現在0.5T(テスラ)の中磁場MRI装置が稼動しており、様々な部位・疾患に対して必要な情報を提供しています。
検査を受けられる際には様々な注意がございますので、注意事項を十分にご確認してください。
■MRI検査の流れと諸注意
○検査の流れ
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当院では予約制で検査を行っており、検査前に準備があるため予約時間の15分前にお越し頂いております。 |
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検査前の準備が確認できましたら検査台に寝て頂き、検査部位を固定します。 |
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検査中は検査台が円筒状の装置内に入り、コンコン、ガーガーと大きな音が続きます。この間体を動かさないようにご協力ください。検査部位によっては呼吸の合図により息止めをして頂くこともあります。 |
| ・ |
検査中気分が悪くなったり、用事がある場合には装置にマイクがついていますので、お声掛けして頂くか、あらかじめブザーを持って頂いてお知らせして頂く事ができます。 |
| ・ |
検査時間は検査部位や内容により異なりますが、約30分程度です。 |
○MRI検査前の準備について
MRI検査室は強い磁石の力がはたらいています。磁石にひきつけられたり、画像に影響するおそれのあるもの、破損のおそれのあるものは検査前に技師がチェックし、 あらかじめ取り外して頂きます。また、ファスナーなど衣類に金属類のある場合には検査着に着替えて頂きます。
○検査室内に持ち込めないもの
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金属類 : 時計、メガネ、ライター、鍵、金属の付いた下着、アクセサリー、ヘアピンなど
磁気カード : キャッシュカード、テレホンカード、定期券、駐車券、診察券など
その他 : 携帯電話、補聴器、入れ歯、カイロ、湿布など
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○MRI検査を受けることができない方
以下の方はMRI検査を受けられない場合がありますので、事前に担当者にお知らせください。
・ 心臓ペースメーカーなどの刺激電極を装着されている方
・ 体内に金属性のものを埋め込まれている方
・ 妊婦または妊娠している可能性のある方
・ 閉所恐怖症のある方 |
■造影検査を受けられる患者さんへ
○造影剤とは
診断に当たって情報量を増やすために画像にコントラストをつける検査用の薬です。 通常、静脈注射で使います。MRI用の造影剤はガドリニウム製剤や鉄製剤です。
○造影剤を使う利点
血管の状態、臓器の血流状態、病気の部位の血流状態や特徴がわかり、画像診断上、重要な情報となることがあります。 また、造影剤を使わなければ病気を見つけることができないことがあります。
○造影検査での副作用について
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・ 軽い副作用:
吐き気、蕁麻疹、かゆみ、嘔吐などで100人に1人の割合で起こる可能性があります。
・重い副作用
呼吸困難、血圧低下、意識障害などで1万人に1人の割合で起こる可能性があります。
・ 死亡例
100万人に1人の割合で起こる可能性があります。
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*治療を要する副作用の頻度は低いですが、必要な場合は、検査医、主治医、スタッフで迅速に適切な処置を行える体制をとっております。
○造影MRI検査を受けることができない方
以下の方は、造影MRI検査を受けられない場合がありますので、事前に主治医とご相談下さい。
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今までに造影剤を使用して気分が悪くなったり、蕁麻疹が出たことがある方。 |
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喘息がある(かかったことのある)方 |
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アレルギー体質の方 |
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授乳中の方 (ただし、造影剤使用後 24 時間後は搾乳してその母乳を捨てれば、造影検査ができます。その後は授乳してかまいません。) |
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重い腎臓の機能低下がある、あるいは腎臓の病気があると診断されている方。 |
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▲MRI
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| ○頭部MRI検査の代表的な画像 |
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| ○腰椎MRI画像 |
○膝 MRI 画像 |
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03.RI検査
■RI検査の手法
核医学検査(RI検査)は、患者さんに放射性医薬品を投与することから始まります。投与(経口・静注)された放射性医薬品が目的の臓器や組織に集まったところを、ガンマ線を検出するガンマカメラという装置で撮影します。
■放射性医薬品の特徴
検査用の放射性医薬品には、半減期の短い放射性のアイソトープが使用されています。半減期が短ければ、放射線の人体への影響も短期間で済みます。また、投与量が少ないので、副作用が極めて少ないのが特徴です。
■RI検査で得られる情報
核医学検査の種類は、主なもので30種類ほどあります。たとえば、心臓の核医学検査では、心筋血流障害、心機能の予後、交感神経機能、代謝機能などが評価できます。ほかにも骨疾患、腫瘍・炎症疾患などをはじめとして、甲状腺、肺、腎臓などの診断に核医学検査が利用されています。 |

▲RI |
| ○骨シンチ |
○心筋シンチ |
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04.血管造影検査
■血管造影検査とは
細い管(カテーテル)を目的の血管まで挿入して造影剤を注入し、X線を使って血液の流れを撮影します。
当院では循環器疾患(狭心症・心筋梗塞など)に対して心臓カテーテル検査およびカテーテル治療(PCI)を主に行っています。また腹部の検査・治療も行い、悪性腫瘍に対する
動脈塞栓術などの治療も行っています。
■カテーテル治療とは
経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervension:PCI)と言われ、カテーテルを用いて冠動脈の狭窄性病変を治療する方法です。
■バルーン冠動脈形成術
冠動脈の狭くなっている部分にバルーン(風船)を到達させて、バルーンを膨らませ押し広げる方法です。
■ステント
ステントは小さな金属製の網状のチューブで、狭窄部に到達させ押し広げる方法です。血管壁を内側から支えることにより充分な内腔を保持します。
最近はステントの表面に特殊な薬剤コーティングされた薬剤溶出性ステントも使われており、ステント留置後の再狭窄予防として現在のPCI治療の主流となっています。
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▲血管造影

▲心カテ治療前

▲心カテ治療後
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05.一般撮影(レントゲン撮影)
■X線について
X線は電磁波の一種で光の波長より短く目に見えませんが、
特殊なことに物質を透り抜ける能力(透過)を持っています。
1895年、レントゲン博士が初めて発見したことからX線を使った写真を「レントゲン写真」と呼んでいます。
■エックス線写真について
X線はどんな物質でも透過するわけではなく、厚い物や密度が高い物ほど透過しづらい性質を持っています。この性質を利用して、X線が透過しやすいところは「黒く」、透過しにくいところは
「白く」表現したものがレントゲン写真です。
レントゲン写真は最も簡単に行える画像検査であり、咳や腹痛の原因を探すための胸・腹部写真(fig1,2)や、骨折していないか調べる骨の写真(fig3,4)など目的に応じて様々な部位を撮影しています。
■撮影時の注意点
撮影部位によっては服を着替えていただいたり、ヘアピンやネックレスなどをはずしていただく場合があります。
これは服のボタンやネックレスなどが写真に写り、診断の妨げになることを防ぐためです。 |

▲一般撮影
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| ○胸部画像 |
○腹部画像 |
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| ○頭部正面・側面画像 |
○手画像 |
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06.X線透視検査
■X線透視検査とは…
X線透視検査は患者さんの身体にX線を照射して、骨・筋肉・脂肪などの透り抜ける強さ(透過)の違いを画像として描出し、
その画像をリアルタイムでモニタに映したり、写真に撮影したりして観察する検査です。X線が透過しやすいところは「黒く」、
透過しにくいところは「白く」写ります。
■造影剤について…
検査によっては「造影剤」というお薬を使用することがあります。造影剤は透過の違いを利用したお薬で、付着したところを透過しにくくします。
そのため普通のX線写真では観察することができない胃(fig 1)・大腸(fig 2)の内面を観察できるようになります。 |

▲透視 |
| ○胃透視画像 |
○注腸画像 |
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07.乳房X線写真撮影
■乳房X線写真撮影とは…
乳房X線写真撮影とは乳房のX線検査のことで、乳房撮影専用の装置を使用して撮影を行います。
JR九州病院では、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会のガイドラインをクリアしたGE社製 alpha RT撮影装置を使用しております。
また、読影はマンモグラフィ読影認定医が、撮影はマンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が行っております。
(マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 : http://www.mammography.jp/)
■検査上の注意
上半身は全て脱いで頂きます。髪の毛の長い方は後ろでとめていただきます。また、眼鏡やネックレスは外して頂きます。しかし、時計や指輪などは外さなくても大丈夫です。
■撮影方法について
乳がんは乳腺から発生する為、乳腺が良く見える写真を撮る必要があります。その為に、乳房を圧迫版(fig.1)と呼ばれる板で乳房を挟み、乳房を薄く広げることにより、乳腺を広げて分離させて撮影を行います。
基本的に上下からと、斜めからの2方向で撮影します。 いずれの方向の撮影でも、出来るだけひっぱり、乳房全体が写真に写りこむようにします。そして、撮影装置の圧迫板で乳房を圧迫し、薄くして写真を撮ります。
実際の写真は、 Fig2です。(この写真は斜めから撮影したものです。)
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▲マンモグラフィ |
| ○fig.1 |
○Fig2 |
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■マンモグラフィ検査での放射線被曝について
X線撮影ですので放射線被曝はありますが、一回の撮影で乳腺が受ける放射線量は東京からニューヨークへ飛行機で行く時に浴びている自然放射線(宇宙線)の量のおよそ半分と言われております。
乳腺撮影に伴う放射線障害はほとんどないか、あっても非常に小さいと考えられています。
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